阪神タイガース
岡田監督が15年ぶりに就任し、どんな進化を遂げるかファンの期待も高い阪神タイガース。
駆け込み見学のため、紅白戦終了後のレポートとなります。
訪問日 | 2023年2月12日(日) |
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開催地 | 宜野座村野球場 沖縄県国頭郡宜野座村字宜野座188 |
駐車場
球場についたのは14時半ごろ。
宜野座バイパスを名護方面にひた走ると、黄色の旗がはためく一帯があるので、あそこがキャンプ地だなあというのはすぐわかります。
当然、球場そばの駐車場には満車の文字が。
なんとかならないかなあ~と駐車場入り口の警備員さんに近寄ると、臨時駐車場の地図をくれました。
そこからシャトルバスが出るからそれに乗って来てください、とのこと。
臨時駐車場の場所は「宜野座村サーバーファーム」
約5km、車で8分とのことでした。
(駐車場については宜野座村のホームページに掲載されていました。)
臨時駐車場までは、案内の看板も出ているので迷わずたどり着けました。
本当に広い駐車場で、ここが満車になることはないだろうなあーと感心する広さでした。
シャトルバスは球場から人を乗せて戻ってきて、適度に人数が集まったら出発する、という感じでした。
「宜野座村」と書かれていたので、村のバスが使われているようでした。
後半戦も終了間近の時間帯でしたが、バスには十数人は乗っていました。
球場に到着すると、すでに帰路に就く人達がバス待ちの列を作っていました。
何台バスが走っているのかはわかりませんが、1台では乗り切れない人数でした。
シャトルバスは、土日のみ運行されるそうです。
平日は近隣の駐車場だけで足りているのかな?
近隣駐車場もキャパはありそうでした。
なお、シャトルバスは最終出発時刻が決められています(17時)。
それに乗り遅れると、じゃあ歩いて帰ろうか、という距離ではないので、シャトルバスを利用される場合はくれぐれも時間にお気をつけください。
キャンプエリアの様子
球場に到着できたのは午後3時近く。
試合も8回裏まで進んでいて、球場に入る人数よりも、圧倒的に帰る人数の方が多かったです。
おかげで無事に座ることができました。
それでもさすが人気球団。
多くの人が最後まで試合を楽しんでいました。
こじんまりとした球場で、屋根はありますがバックネット裏の一部にしかありません。
客席のほとんどは太陽にさらされます。
日差しもきつい、さらに座席のコンクリートからの照り返しもきついので、日焼け対策必須です。
紅白戦が終わると、すぐにグランドはバッティング練習の準備に入りました。
大部分の観客は帰っていくので、逆に見やすい席を確保するチャンスもあります。
とりあえず、車で座りっぱなしだったので立ち見でもいいやとバックネット裏近くの通路に立って練習を見学。
中野拓夢選手が熱心にバッティング練習を行い、NAKANOユニフォームを着たファン(やっぱり多い)がその姿を熱心に写真を撮っていました。
OBの川藤幸三さんが観戦に来られていて、一応机のある席(多分OB席)だったのですが、日光に直撃されていた気が・・・
遠くから見てもちょっとお疲れの様子でしたが、ファンからのサインや写真撮影に快く応じられてました。
優しい。
駆け込みだったので、球場や周辺の様子はあまり見れていないのですが、とにかく見学に来ている人も多いので、飲食物は持ち込んで席を確保したほうがよさそうです。
出店はありました。
コンビニは周辺になさげだったので、道中で探されることをお勧めします。
グッズ売り場
グッズ売り場の画像がないため、代わりにグラウンドの画像を使っていますm(__)m
球団公認グッズ売り場と地域限定コラボグッズ?売り場に分かれて出店されていました。
妙に人が少ないなあと思ったら、多分売切れたのでしょう、キャンプ限定グッズは見当たらず(か見落としていたか)、ちょっと品ぞろえも寂しくて、甲子園の通路にある売店みたいだなと正直思ってしまいました。
せっかく来たしとトラッキー通常バージョンのぬいぐるみを記念に購入。
かりゆしでも着てくれてたら嬉しかったなあ。
紅白戦終了後でも見学は楽しめます。
「この日しかキャンプ見学行けないのに紅白戦間に合いそうにない!!」という場合でも、時間は限られるし、見れる選手も限られますが、キャンプ見学を楽しめます。
あと、シャトルバス待ってて思ったのですが、村の協力あってのキャンプだなあ~と思いました。
(バス待ち担当の人が優しかった)
バスも駐車場も無料で使わせてもらったのに、ちっとも宜野座村にお金を落としていかなかったのが心残りです。
「車えびレストラン」やおそばやさんなど興味ひかれる場所も多々あるので、また訪れたいキャンプ地です。