東京ヤクルトスワローズ
リーグ2連覇を成し遂げた東京ヤクルトスワローズ。
村神様や山田哲人選手など日本代表選手がWBC合宿に合流する前のキャンプの様子を見てきました。
訪問日 | 2023年2月12日(日) |
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開催地 | ANA BALL PARK浦添 沖縄県浦添市仲間1丁目13−1 |
駐車場
午前9時過ぎに公園の駐車場付近着。
入口の交通整理員の方が誘導してくれたので、そのまま駐車場に入ったらすでに満車。
屋上の駐車場が空いているのが見えたのですが、そちらは関係者専用駐車場、一般人は入れてもらえません。
なんで誘導したんだ??と怒りながら、臨時駐車場(運動公園通りから330号線沿いに看板があった)に向かいますが、そこも満車。
当日は、
・天気のいい日曜日
・地元のウォークラリーイベント
・午後から練習試合
のためか、いつものことなのか近隣施設の駐車場も満車。
周辺は住宅街でコインパーキングも見当たらず(路上駐車は論外です)、「市役所には駐車場があるだろう」と思い市役所通りを走っていた途中に、たまたま「市役所臨時駐車場」(Google Mapにも載っています)を見つけ、駐車することができました。
そこから公園までは、徒歩10分くらいかかりました。
ちなみに、なぜ満車なのに公園駐車場の整理員の方は誘導したのかというと、公園内の道路に縦列駐車をしろ、ということだったようです。
公園内の道路に車の列が延々続いていました。
ただ、それを管理する人はいないようで、すべては自己責任のようでした。
スワローズの公式ホームーページでも、キャンプ地の駐車場に関する記事は見当たりません。
キャパがないから公共交通機関で来てね、ということでしょうが、私のようにキャンプ地巡りをしたい!、キャンプ見た後は観光に行きたい!という方は
・できる限り早く行く
・事前に近隣の駐車場を調べて候補を複数あげておく
ことをお勧めします。
駐車場に入ろうする車が延々と列をなす中、さっそうとタクシーから降りるヤクルトファンの姿も。
お金はかかりますが、ヤクルトキャンプの見学だけ!という場合はタクシーの利用も賢い選択ですね。
キャンプエリアの様子
球団ホームページ見てるだけでも楽しみにしていたのですが、予想通りに楽しめました。
公園入口からヤクルト愛にあふれています。
まずはエントランスの歓迎横断幕と、監督、選手、つば九郎の巨大タペストリーがお出迎え。
てくてく歩くと、かりゆしを着たつば九郎の巨大写真、つば九郎バルーン(サイン入り)が見えてきます。
グッズショップの目印です。
すでにグッズショップには列ができていましたが、人は増えていく一方なので、購入のため並びます。
5~10分くらい待ちました。
次は「つば九朗神社」へ。
存在は球団ホームページで知っていましたが、想像以上に立派でした。
ご本尊様(黄金に輝くつば九郎)にはお供え物と、お賽銭箱。
お賽銭箱には「浦添市のふるさと納税に利用されます」との張り紙が。
「ありがとう」をこめて小銭をぽとり。
ヤクルト愛はまだまだ続きます。
スワローズフラッグ、「優勝祈願」の旗とともに、公園内の道路には各選手顔写真入りの旗が公園通路にはためいています。
お気に入り選手の旗を探すのも楽しい。
うろうろ楽しく過ごして、メインエリア(球場)に到着したのは10時過ぎ。
(公園入口から球場入り口までは結構歩きます。必ず歩きやすい靴で!)
バックネット裏付近の席はうまってましたが、十分座れる席はありました。
グラウンドに近い席でみたい!という方は、なるだけ早く球場入りしてください。
ちょっと上段の席からも見やすい、いい感じの大きさの球場です。
屋根は一部にしかありませんので、日焼け対策は必須です。
雨が降った翌日に行くときは、びしょびしょの座席に備えて、ティッシュを多めに持って行くか、濡れてもいい敷物をもっていくと便利です(体験談)。
飲食物の出店はありましたが、球場からは結構距離があったので、座席確保してから買いに行くよりは、事前に買って持ち込みをお勧めします。
公園内に自販機はあったので水分の確保はできます。
(球場内にあったかは不明です)
公園周辺にもコンビニは見当たらなかったので、練習見ながら食べるぞーという方は、道中で準備していたほうがよさそうです。
公園内で撮った写真は、また別の記事であげれたらと思っています。
グッズ売り場
この写真見てるだけで期待が膨らみます。
安全確保のため、入場制限がかけられていました。
5~10分待って、手を消毒してから中へ。
通常版の応援グッズから、キャンプバージョンのグッズまで種類が豊富で見ているだけで楽しい。
オンラインでも買える時代ですが、実物見るとテンションが上がります。
つば九朗のお祝儀袋まで販売。
作っちゃうセンスがさすが東京と地方在住者は感心します。
キャンプから10日以上たっていたためか、キャンプTシャツやキャップは完売。
キャンプバージョンの選手タオルも主要選手のものは売り切れていました。
特に可愛かったのが、ブルーシールとつば九郎のコラボグッズです。
キーホルダーから保冷バック、Tシャツもありました。
Tシャツは、売り切れたのか子供用しかありませんでした。残念・・・
とにかく、球場周辺もスワローズ愛にあふれています。
ファンはもちろん、ちょっとでもスワローズに興味があったら十分楽しめるキャンプでした!