北海道日本ハムファイターズ
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北海道日本ハムファイターズ

BIG BOSS改め新庄監督がどんな野球を見せてくれるか、新球場エスコンフィールドとともに楽しみな北海道日本ハムファイターズ。
新庄監督を見てみたいという、にわか丸出しで行ってきました。

訪問日 2023年2月13日(月)
開催地

タピックスタジアム名護

沖縄県名護市宮里2-1-1

駐車場

8時半頃に、名護漁港特設駐車場に到着。

 
広い空地を貸してもらっているようです。
駐車スペースを示す白線もなく、平日のためか誘導もないため、すでに泊めてあった車のそばに駐車。
 
漁港だけあって、たくさんの漁船が並び、おじいさんが魚釣りをしているのんびりした空間が広がっていました。
 
使用しませんでしたが、シャトルバスも運行されているようです(球団ホームページ情報)
臨時駐車場からキャンプ会場まで、徒歩20分強は歩くので、あんまり歩きたくない方はバスの利用をお勧めします。
 
歩くのは全然平気!という方は、名護湾に沿って歩道があるので、きれいな海を眺めながら散歩がてら向かわれるのもお勧めです。
歩道には目印のようにファイターズのフラッグがおかれていました。
たまに波しぶきが防波堤を超えてやってくるので、濡らしたくないものをお持ちの方は、海と反対側に持つことをお勧めします。

キャンプエリアの様子

球場には9時過ぎに到着。
 
出店やグッズショップは準備中でした。
 
球場が新しくてめちゃくちゃきれいです。
座席も新しい。
 
バックネット裏は関係者席で立ち入り禁止となっていました。
OBらしい方が数名、すでに座っていました。
まだ選手もウォームアップを始めたくらいで、席に余裕はたっぷりあったので、ホームベースよりの席を確保できました。
 
それでも10時過ぎぐらいになると、どんどん席は埋まっていったので、平日でも油断せず早めに来られた方がよさげです。
 
その日は他の球団がキャンプ休日だったこともあり、いろんな球団のユニフォームを着たファンが見学に来ていました。
 
球場は海に面しているためか、日陰にいるとちょっと肌寒く、薄い上着(風を通さないもの)を持っていけばよかったなあ、とちょっと後悔しました。
 
のんびり見学していると、体格のよい黒いTシャツを着た男性がさっそうと通路を横切っていきました。
その男性、客席からの「鶴ちゃーーん!」の呼び声に、爽やかに片手をあげて応えていました。
あまりに自然なので、お友達かなあと思っていたら、男性は一直線にGAORAテントへ。
OBの鶴岡慎也さんでした。当日の中継をされてたみたいです。
人柄が伺える一場面でした。
 
正直、新庄監督目当ての見学だったのですが、新庄監督、できるだけ目立たないようにしているようでした。
(着こなしが一人違うので分かりますが。)
 
僕じゃなく選手を見てほしい、と言われる監督らしい配慮なんだろなと思いました。
 
グッズショップに寄ってから、11頃にピッチャー陣が練習する場所へ移動します。
 

 
逆光で映りがとても暗いのですが、伊藤広海選手が投球練習をされていました。
柵はあれど、至近距離で多くのファンが見つめる、カメラを向ける中、表情変えることなくバシバシ投げこむ姿はさすがプロでした。
 
投球練習を間近で見える機会はなかなかないので、とてもおすすめの場所です。
ただ、当然日光にさらされます。
子供たちが被っているように、帽子必須です。
 
出店もありますが、朝一からは営業していないので、持ち込んだお弁当(朝ごはん?)を食べながら見学されている方もいました。
公園は広くてコンビニはなさげだったので、必要ある方は道中でお寄りください。

グッズ売り場

売り場も、とてもきれいでした。
一度だけ、札幌駅前のオフィシャルショップに行けたことがあるのですが、そこを思い出させる美しさでした。
 
入口から会計場所まで導線が引かれているので、人が多くてもごった返すことはなさそうです。
 
キャンプグッズから、しゃけまるくん、去年一大ブームを巻き起こした狐ダンスグッズ(狐耳カチューシャ、しっぽ)まで、いろんな種類のお土産があって、何を買おうか迷います。
 
キャンプTシャツ着用クマがかわいくて、色違いを購入しました。
 

こちらの球場、すぐそばに海があり、広い公園の中にあるので、ピクニック気分でキャンプを楽しめます。
飛行機の時間のため、午前中しかいれなかったのがとても残念。
ずっと長居したくなる居心地のとってもいい球場でした。